【基礎知識】美肌を育てる食事の力

[公開日]

[最終更新日]2016-07-30

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急に体の一部にかゆみを感じたことはありませんか?それは接触性皮膚炎かもしれません。接触性皮膚炎、いわゆる「かぶれ」は、体が不調を訴えているサインです。かぶれの原因をしり、不調・肌トラブルに負けない体をつくりましょう。

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生きていくうえで欠かせないビタミン。ビタミンA、B群、C、Dなど種類も多いのですが、これらは普通の食事をしていれば、自然に必要量を取ることができます。しかし、例えば、ある種の野菜が極端に不足したりすると、足りないビタミンに応じて、症状がでます。ビタミンAが不足すると夜盲症、ビタミンBが不足すると脚気、ビタミンCの不足では壊血病などがよく知られています。飽食の時代と言われている現代、一体なぜビタミンの欠乏が起こるのでしょうか?

ビタミン不足になる原因

その原因のひとつには偏食があげられます。スナック菓子などで空腹が満たされていると、食事のときには食欲が落ち、好きなものを少ししか食べません。タバコの吸い過ぎやストレスは、カルシウムの他、ビタミンB群、Cなどの特定のビタミンを過度に消費します。もっとも注意するべきはダイエットです。食べないということでから論外です。

ビタミンが最後に届くのは肌

ビタミンは体に摂取されると、内臓、筋肉と、大事なところから使われていき、最後に皮膚に行きつきます。逆に、不足すると、肌が最初に障害を受けるということです。これが美容にビタミンが大切になる理由です。

メラニンを制御するビタミンC、皮膚分泌を整えたり解毒作用を促すB群、肌の弾力、つやを作るビタミンA、E。これらが不足すると、美容に悪いということはすぐに理解できるでしょう。

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食事を摂るにも注意が必要な時代

機械で刻んで長時間水に浸けたキャベツは、ビタミンCが水に溶け出して大量に失われています。B1、Cなどの水溶性のビタミンは、水洗いをしている間にも失われていき、買い置きの場合も1日ごとに減ってしまいます。ハウス栽培の野菜やバイオの野菜は露地ものに比べ、含有量が低い上に長い流通経路をたどっているうちにビタミンも減少します。こうした場合、同じ量を食べていてもビタミンは不足します。

食生活の変化もありますが、もともと日本人は緑茶からビタミンCをたくさん摂っていました。しかし、コーヒーや紅茶など、飲み物の種類も増え、その分緑茶を飲む量が減ってしまいました。食品添加物の使用も増えています。加工食品を店頭に並べるためには、防腐剤や安定剤がかかせません。そういった添加物の中には、ビタミンを壊してしまうものがあります。

便利で豊かになった現代、その一方でビタミン不足になる落とし穴があるのです。そこで健康食品と称されるものがたくさん出回っています。この健康食品で効果的にビタミンが摂れる場合もありますが、科学的に合成されたビタミンC、Eが、胃や腸に不自然な膜を作って栄養の吸収を阻害するなどの害もあります。ものによっては、せっかく食べても吸収されず、排泄されるだけというものもあり、過信は禁物です。

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毎日の食事が一番、美肌に効果的

意識的に食事に気を付けることが美容と健康のために大切です。できるだけ、毎日の食事で効率的にバランスよく栄養を摂ることが一番なんです。

毎日の食事で気を付けたいこと→糖分や塩分が肌にもたらす影響

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