肌によい油がある?

[公開日]

[最終更新日]2015-08-28

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Q : 油分をたくさんとると肌やアレルギーによくないそうですが、とったほうがよい油もあると聞きました。どんな油なのでしょうか?

ANSWER.



α-リノレン酸、EPA、DHAは積極的にとりたい油です

油分は本来、体にとってたいせつな栄養素の一つです。特に、脳や皮膚、血液をはじめ、体全体に存在する生命活動に欠かせない必須脂肪酸は、自分では作り出すことができないので、食物から摂取する必要があります。

必須脂肪酸の仲間には、多くの植物性油やマーガリンなどに含まれるリノール酸や、シソ油ばどに含まれるα-リノレン酸といったものがあります。しかしリノール酸は、先ほども紹介したように、アレルギーにとってはあまりよいとは言えません。

そこで、最近の研究では体によい油として注目されているのが、α-リノレン酸です。
α-リノレン酸は、シソ油やエゴマ油に多く含まれており、体内でEPA (工イコサペンタ工ン酸)やDHA (ドコサヘキサ工ン酸)を合成します。そして、α-リノレン酸やEPA、DHAには体内の炎症を抑える働きがあるので、アレルギーの予防にも効果が期待できるのです。

EPAやDHAはイワシ、アジなどの青魚にも豊富に含まれています。毎日の食事の中で、これらの油脂を意識してとると、肌と体を健やかに保つのに役立つでしょう。

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