ワインを飲んだらくしゃみが……

[公開日]

[最終更新日]2017-03-08

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Q : お酒が大好きで、以前からよく飲んでいましたが、数カ月前から、ワインを飲んだ後、くしゃみが出たり息苦しさを感じるようになりました。お酒でアレルギーになるということはあるのですか?

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ANSWER.

アレルギーではなく亜硫酸ガスのしわざと考え得られます

食物アレルギーではないのですが、意外な食べ物や飲み物が、肌や体の変調を来す原因になることがあります。
その一例が、ワインなどのお酒です。ワインは女性にたいへん人気があるお酒ですが、ワインを飲んだ後に、しばしば頭痛がしたり、体調が悪くなるといった経験はないでしょうか。



実は、ワインなどの醸造酒には、品質を安定させるために、酸化防止剤として亜硫酸塩が配合されています。

そして、ここから発生する亜硫酸ガスが、頭痛や胃痛、ぜんそくを起こすもとになっているのです。もちろん、すべての人に、このような症状が起こるわけではなく、亜硫酸ガスに対する感受性の強い人だけが反応してしまうのです。亜硫酸ガスと聞くと体に悪いイメージを感じてしまいそうですが、ワインには抜群の健康効果があるのを知っていますか?「毎日飲んでも大丈夫?赤ワインの効果とは」で詳しく書いていますが、ワインには女性にとってはうれしい効果がいっぱいあります。

一方、ごくまれですが、アルコールに対するアレルギーを持っている人もいます。アルコールが肝臓で代謝されてできる物質が気管支粘膜の毛細血管を刺激し、ぜんそくを誘発するというもので、「アルコール誘発ぜんそく」と呼ばれています。ただし、この場合はワインだけでなく、アルコールすべてに同じ反応を示します。

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