あなたのスキンケアは間違ってるかも

[公開日]

[最終更新日]2016-05-26

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太陽光線は、波長の短い順に「紫外線」「可視光線」「赤外線」の3つに分けることができます。紫外線が肌に与える悪影響は、ここ数年で一般にも広く知られるようになりました。

最近は冬場でもちゃんとUVケアする方が増えたように思います。紫外線には、UVA波とUVB波があります。B波は主に肌の表面(表皮)に働きかけます。長時間浴びると真っ赤になる、サンパーンという状態を引き起こします。A波は主に肌の奥(真皮)に働きかけます。長時間浴びるとコラーゲンやエラスチンを劣化させ、シワなど老化を引き起こす原因になります。

美容的観点においては、紫外線を浴びることはタブー以外の何ものでもありません。それでは、ニキビに関してはどうでしょうか。昔からひなたぼっこをしているとニキビができない、という説がありました。ニキビの原因菌として有名なアクネ菌は、ポルフィリンという物質を持っています。このポルフィリンにはある特定の波長の可視光線が当たると活性酸素を生み出す特性があります。

つまり、アクネ菌は太陽光を浴びると自らの活性酸素で死んでしまう、という面白い現象が起こるんですね。日なたぼっこをしているとニキビができないという説には、このような秘密があったのです。

あなたのスキンケア実は間違っていませんか?

よかれと思ってしていたお手入れが、実はニキビを悪化させていた・:。悲しいことですが、実はよく見られるケースです。ひょっとしたらあなたも、思いこみで間違ったお手入れをしていないでしょうか。

一番ありがちなのが洗顔の間違いです。
ニキビの方は脂っぽい肌を嫌って、1日に何度も洗顔する方が実に多いのです。しかも脱脂力の強い洗顔料を使って、ゴシゴシこすってしまう、特に男性はこの傾向が強いようです。

サツパリと洗い上げたいという気持ちは分かりますが、これでは表皮のバリア機能が破壊されてしまいます。正常な角質が形成されないと、毛穴詰まりの原因になったり、保水力が低下して乾燥肌になってしまいます。



ニキビの方はもともと脂性肌が多いですから、この場合オイリードライになります。炎症のひどいニキビの場合、こすると刺激になるのは言うまでもありません。洗顔するときは、なるべくソフトなタッチを心がけましょう。乾燥がきになる方は、脱脂力の強い洗顔料を避けるべきです。

洗顔に関してもう一つ。クレンジングオイルですが「油」はニキビの大好物です。常在菌の1つ、マラセチア菌を培養するときは、培地にオリーブオイルを加えるほど。クレンジングのオイルは、本当ならすすぎで完全に洗い流すべきものですが、現実には毛穴に残ってしまうことがあります。

これをエサに、ニキビ菌が繁殖してしまいます。さらには、汚れたファンデーションがオイルと一緒に毛穴に残ると、炎症を起こす原因になります。オイリー肌の人は、なるべくジェルやクリームタイプを選びましょう。

サッパリタイプだけではNG、保湿もしっかり!

健康な角質を生み出すためには、水分と同時に油分も必要です。オイリー肌の方はべたつきを嫌って、乳液やクリームを避けがち右ではないでしょうか。これでは結局、健康な角質が形成されません。さらに乳液やクリームには肌をやわらかく保つ働きがあります。

使わないと角質が固くなって、毛穴詰まりをおこしやすくなってしまいます。大人ニキビの原因は毛穴詰まりにあることは先ほども述べました。

オイリー肌の方でも油分の少ないジェルなどを使って、適度な潤いを与えましょう。乾燥肌の人の場合、油分の補給は特に大切です。乾燥肌はただでさえ角質層の柔軟性が失われがち。毛穴の詰まりを防ぐためにも、化粧水のあとの保湿剤をたっぷりと使いましょう。

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