2017年に向けて早めの予防!ウイルス性感染症胃腸炎が流行中!



毎年、秋から冬にかけて流行しているインフルエンザや、ノロウイルスやロタウイルスによるウイルス性の感染胃腸炎が、今年は、子供だけでなく大人の感染が増えています!その原因は予防不足による接触感染です。ウイルスに負けない最新の予防対策を紹介します!

感染症胃腸炎とは

感染性胃腸炎は多種多様の原因によるものを含む症候群名です。全国の約3,000カ所の小児科からの患者発生報告数が増加するのは冬季で、その大半はノロウイルスやロタウイルス等のウイルス感染を原因とするものであると推測されています。また、患者発生のピークは例年12月中となることが多く、同時期の感染性胃腸炎の、特に集団発生例の原因の多くはノロウイルスによるものであると考えられています。

ノロウイルスの感染経路

ノロウイルスは人に対して嘔吐、下痢などの急性胃腸炎症状を起こすが、その多くは数日の経過で自然に回復します。季節的には秋口から春先に発症者が多くなる冬型の胃腸炎、食中毒の原因ウイルスとして知られていまする。感染経路は、主に経口感染(食品、糞口)である。感染者の糞便・吐物およびこれらに 直接または間接的に汚染された物品類、そして食中毒としての食品類(汚染されたカキあるいはその他の二枚貝類の生、あるいは加熱不十分な調理での喫食、感染者によって汚染された食品の喫食、その他)が感染源の代表的なものとしてあげられます。その感染力は非常に強く、乳幼児の集団生活施設である保育所や幼稚園、小児の集団生活施設である小学校等においては、これら接触感染や飛沫感染等により、集団発生が繰り返されているのが現状です。

ロタウイルスの感染経路

ロタウイルスは特に乳幼児の重症急性胃腸炎の主要な原因病原体で、ロタウイルス感染症により世界では5歳未満の小児が約50万人の死亡があるとされ、その80%以上が発展途上国で起こっています。しかし、ロタウイルスは感染力が非常に強いためたとえ衛生状態が改善されている先進国でもその感染予防はきわめて難しく、事実上生後6カ月から2歳をピークに、5歳までに世界中のほぼすべての子供がロタウイルスに感染し、胃腸炎を発症するとされている。日本ではロタウイルス感染症による死亡者は稀ですが、感染者数は非常に多いため、小児感染症における重要な病原体の一つとされています。

ロタウイルスの主な感染経路は糞便が手指を介して間接的に経口摂取される糞口感染です。ロタウイルスは感染力が極めて高く、ウイルス粒子10~100個で感染が成立すると考えられています。また、ロタウイルスは、汚染された水や食物などを触った手からウイルスが口に入って感染が成立する可能性も指摘されています。つまり、たとえ衛生状態が改善されている先進国でもロタウイルスの感染予防はきわめて難しいということです。

感染症胃腸炎の症状

病原体によって異なりますが、潜伏期間は1~3日程度です。ノロウイルスによる胃腸炎での主な症状は、吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛であり、子どもではおう吐、大人では下痢が多いです。有症期間は平均1~2日です。ロタウイルスによる胃腸炎では、おう吐、下痢、発熱がみられ、幼児ではけいれんを起こすこともあります。有症期間は平均5~6日です。感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状で済む場合もあります。

感染症胃腸炎の治療方法

特別な治療法は無く、症状に応じた対症療法が行われます。乳幼児や高齢者では下痢等による脱水症状を生じることがありますので早めに医療機関を受診しましょう。特に高齢者は、おう吐物が気管に入る誤嚥(ごえん)により肺炎を起こすことがあるため、体調の変化には十分に注意しましょう。おう吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。

ウイルス性の感染症胃腸炎予防方法

ロタウイルスによる感染症については、予防接種ワクチンがあります。任意接種で生後6週間以上の乳幼児を中心に接種を受けることができます。ノロウイルスについては、予防接種はないので、感染症にかんせんしないことがたいせつになってきます。

しっかりとした手洗いをする

外出後、トイレ後、ご飯の準備前に、石鹸で手のひらや指先、指の間や爪の中をよく洗い、流水でしっかりとすすぎます。手をふくタオルはこまめに変え、家族や身の回りに感染者がいる場合はタオルを分けるようにしましょう。

調理に気を付ける

食品は85℃以上で1分以上加熱し、生で食品を食べないようにしましょう。調理器具は漂白剤に浸けるか、熱湯消毒をしましょう。

嘔吐物の処理

感染した人の便やおう吐物には、直接触れないようにしましょう。二次感染予防のために、以下のような注意が重要です。

・吐物等の拭き取り、汚染された衣類等の片づけの際には、ビニール手袋やマスク等を用いて、直接の手に触れないようにする。

・吐物等の拭き取りに使用したペーパータオル等や汚染された衣類等は、衛生的に廃棄するか、捨てられないものは塩素系漂白剤または熱湯でつけ置き洗いをする。

・吐物のあった床等は、市販の塩素系漂白剤の250倍に薄めたもので、浸すように拭き取る。その際、塩素ガスの発生には十分注意してください。

・嘔吐物等を処理した場合は、必ず十分な手洗い・うがいを行う。

最新予防法!話題の腸活で免疫力アップ

以前、NHKの番組で「R-1ヨーグルト」がインフルエンザ予防に効果があると放送されたことがきっかけで、ウイルス性感染症の予防にヨーグルトが注目を浴びました。それは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境を整えて、免疫力を上げることによってウイルスに負けない体をつくるというものです。

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免疫力と腸内環境

免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザ、肺炎などの病気にかかるリスクが上昇。健康的な生活を送るためには、常に免疫力を保っておく必要があります。実は、免疫として働いている細胞の約7割が、腸に集中しているのです。腸は人間の体の中で、もっとも大きな免疫器官なのです。そして、今「腸活」という言葉で、腸内環境を整えることで体にもたらす健康効果が注目されているのです。腸の免疫には主に3つの役割があります。

・感染予防・・・腸内に入ってきたものの無害・有害を判断し、有害なものから体を守り、感染するのを防ぎます。

・健康維持・・・疲労回復や病気になりにくい体を作ります。

・新陳代謝・・・体の新陳代謝を促し、古くなった細胞と新しい細胞を入れ替える役目をしています。老化防止の役割もあります。

ウイルスと免疫

たとえば、風邪を引いたとしてもすぐに症状が治まる人となかなか治らなくて症状が長引く人がいます。その違いは免疫力の違いなのです。不注意でウィルスに感染してしまっても、腸が健康で免疫力の高い人は症状も軽く、また症状が現れてもすぐに回復しますが、腸が不健康で免疫力が弱い人は、健康な人に比べて、比較的長引いてしまいます。ウイルス性の感染症から体を守るには、免疫力を高めることがとても重要になるのです。

病原菌をやっつけてくれたり、免疫力を高めてくれます、食べ物の消化・吸収を促進し、ビタミン合成、腸管運動を促進などの働きをするのが、腸内環境を保ち腸の免疫をつくる腸内細菌の中の「善玉菌」。善玉菌が優勢な腸な環境を保つことが免疫力を高めて、ウイルスに負けない体をつくるのです。

腸内環境を改善する乳酸菌サプリ

乳酸菌が腸内に取り込まれることで、善玉菌の働きを助けてくれます。今話題の「腸活」には、食事療法や運動などの方法がありますが、最も注目せれているのが乳酸菌のチカラで腸内環境を改善することです。乳酸菌を摂取するにはヨーグルトのイメージがありますが、もっとも効率よく乳酸菌を摂取できるのがサプリメントなんです。私も試したことがあるのですがヨーグルトを毎日食べるのは以外に大変でした。そして、この冬の時期は、ヨーグルト食べること逆に腸を冷やしてしまい、腸の活動を弱めてしまいます。手軽に摂取できる乳酸菌サプリでウイルスに負けない体を作りましょう!

ウイルス性胃腸炎におすすめの乳酸菌は?→ウイルス性胃腸炎の予防に赤ちゃんも飲める乳酸菌「米のしずく」

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