スキンケアの前に知っておきたいこと

[公開日]

[最終更新日]2016-05-03

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女性にとって切実な問題であるお肌のトラブル。シワ、たるみ、ニキビ、乾燥などといったお悩みをお持ちの方は多いと思います。その原因には、紫外線、ストレス、生活習慣など人によってさまざまです。また、スキンケアの方法もお肌の症状・悩みによってさまざまです。どういうスキンケアをすればいいのと思いの方も多いはず。まずはスキンケアを始める前にお肌のこと知ってみてはいかがでしょう?ここでは、人の肌がどのように作られていて、どんな役割をしているのかを解説いたします。

肌は人間の体の中でいちばん大きい臓器

私たちの体は、頭のてっぺんから足の先まですべて皮膚で覆われています。意外に思うかもしれませんが、この皮膚も大切な「臓器」の一つ。体の大きさにもよりますが、成人の場合、皮膚の総面積は約1.6㎡にもなり、人間の体の中で最も大きな臓器です。

皮膚は外側から、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つに大きく分けられます。

表皮(角質層)には、体を保護し、水分を保つ役割があります。表皮はいくつかの層に分かれており、下の層から徐々に新しい細胞がつくられています。最終的に「角質細胞」となり日風表面を覆う「角質層」となります。一番外側の角質層には、水分や保つ成分や油が含まれており、皮膚の潤いを保ち感想を防ぐ役割があります。

真皮は、たいへん丈夫な組織で、皮膚の張りや弾力を保っています。また、触覚や痛覚などを感じ取るセンサーとして働いたり、体温を一定に保つという役割もあります。真皮は「エラスチン」や「コラーゲン」という線維がからみ合い、その隙間をヒアルロン酸などの間質が埋めています。

そして、いちばん奥の皮下組織は、熱を保つとともに、衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。

皮膚の役割

体を保護する
皮脂の一番外側の角質層には「角質細胞」と呼ばれる細胞がすき聞なく並んでいて、ウイルスや細菌などの異物や物理的な刺激などから、体を守っています。また、皮下組織には、外からの衝撃を和らげるクッションの役割があります。



触覚・痛覚などを感じ取る
真皮には、触覚や痛覚、温度覚などを感じ取る神経が網の目のように張りめぐらされており、ささまざまな感覚を最初にキャッチするセンサーとしての役割があります。

体温を一定に保つ
真皮にはエクリン汗腺があり、汗を分泌することで、体内の熱を外に逃がして体温の上昇を防いでいる。また、皮下組織の脂肪は、熱を保ち、体温が下がりすぎないようにする役割があるります。

健康的

美しい肌をつくるには、健康な肌であることが一番!

美しい肌をつくるには、まず「健康な肌」であることが一番の条件でです。湿疹ができていたり、かゆみや赤みなど何らかの症状がある肌に、間違ったケアを続けていると、美しい肌どころか、かえって症状を悪化させることにもなりかねません。また、皮庸の症状は、内臓の病気のサインであることもあります。皮膚は内臓と違って、自分の目でその状態をはっきり見ることができます。赤くなっていないか、湿疹やむくみはないか、かゆみや痛みはないかなど、顔だけでなく、全身の皮膚の健康状態を時々チェックしておきましょう。健康な肌を目指すスキンケアが美しい肌をつくるのです。

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