R-1よりインフルエンザに有効?注目の進化系乳酸菌はコレだ!

R-1よりインフルエンザに有効?注目の進化系乳酸菌はコレだ!

[公開日]

[最終更新日]2019-11-22

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そろそろ、インフルエンザ予防を始めている方もいることでしょう。数年前から、この時期になると売切が続出する「明治のR-1ヨーグルト」。しかし、R-1にどのようなインフルエンザ予防効果があるのか知らずに飲んでいる方も多いのでは。そんな、R-1より注目の進化系乳酸菌をご存知ですか?

この記事は約8分で読めます。

こんな方に見てほしい

このページは、インフルエンザ予防にために、今まさにR-1を飲んでいる方に見ていただきたいページです。

R-1ヨーグルトのインフルエンザ予防効果

吉田沙保里さんの「強さひきだす乳酸菌」というフレーズが印象的な、明治のR-1ヨーグルト。

吉田沙保里さんの「強さひきだす乳酸菌R-1」

R-1ヨーグルトといえば、数年前にインフルエンザ予防に効果があるとTV番組でも取り上げられたことから話題となり、毎年、冬が近づくとスーパーでは売切れ状態に。

しかし、実際にR-1ヨーグルトがどうしてインフルエンザ予防に効果があるのかを知らないという方も多いのではないでしょうか。まずは、R-1ヨーグルトがどうしてインフルエンザ予防に効果があると言われているのか、その理由を詳しく解説していきます。

R-1ヨーグルトの強さの秘密は「1073R-1乳酸菌」

R-1ヨーグルトの「強さひきだす乳酸菌」の秘密は、R-1ヨーグルトに含まれている乳酸菌「1073R-1乳酸菌」です。明治の乳酸菌研究に関する情報サイト「明治ヨーグルトライブラリー」では、1073R-1乳酸菌については以下のように書かれています。

乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトには、NK活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。株式会社 明治では、地方自治体の協力を得たヒト試験やマウスの抗インフルエンザ試験を実施し、乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトに、NK活性増強効果や風邪症候群への罹患リスク低下効果、さらにはインフルエンザの抑制効果の可能性があることがわかりました。
引用:明治ヨーグルトライブラリー|乳酸菌研究最前線|乳酸菌1073R-1株について

「1073R-1乳酸菌」のインフルエンザ予防効果

「明治ヨーグルトライブラリー」に書かれている、1073R-1乳酸菌のインフルエンザに関する試験結果はこちら。

北里大学(山田陽城教授、永井隆之講師)との共同研究で、マウスを新型インフルエンザと同タイプのA型H1N1亜型のインフルエンザウイルスに感染させる実験を行いました。感染させる21日前から感染後4日まで、乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトか同乳酸菌が産生するEPSをマウスに与えて、水を与えた群と比較して観察しました。

するとマウスにこの乳酸菌を使用したヨーグルトを予め与えておく事で、インフルエンザウイルス感染後の生存率が向上したのです。

水を与えて比較対照としたマウスが感染後10日以内で全滅しているのに対して、ヨーグルトを与えたマウスでは、感染後の生存率も上昇し、生存日数も長くなることが確認されました。
引用:明治ヨーグルトライブラリー|乳酸菌研究最前線|乳酸菌1073R-1株について

今回の研究では、乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトの継続的な摂取が、インフルエンザワクチンを接種した後に体内で作られるインフルエンザワクチン株に対する抗体の量(抗体価)に与える影響を調べました。

健康な方にインフルエンザワクチンを接種する3週間前から乳酸菌1073R-1株を使用したドリンクヨーグルトを毎日飲用してもらい、インフルエンザワクチン接種前後に体内で作られたインフルエンザワクチン株に対する抗体の抗体価を測定しました。

その結果、乳酸菌1073R-1株を使用したドリンクヨーグルトを毎日飲用した方は、未発酵の酸性乳飲料(プラセボ)を飲用した方に比べて、インフルエンザA型H1N1、B型のワクチン株に対する抗体の抗体価が高く、通常とは異なる推移を示しました。これは乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトが、インフルエンザワクチン接種後の抗体価をより高めるためのアジュバント(※)として働き、インフルエンザワクチンの効果を高める可能性があるということを明らかにしたといえます。

※ 主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質
引用:明治ヨーグルトライブラリー|乳酸菌研究最前線|乳酸菌1073R-1株について

  • person_f

    佐々木まい

    この結果はどちらもインフルエンザの予防効果を証明するようなものではなく、あくまでもマウス実験で生存率が高まったり、予防接種による予防効果を高める可能性があるというだけです。

  • どうしてR-1はインフルエンザ予防に効果があるって口コミが広まったんだろ?

    person_p

    みきさん

R-1がインフルエンザ予防で注目されたきっかけ

R-1がインフルエンザ予防で注目されるきっかけとなったのが、NHKの『あさイチ』とうい番組で、明治のR-1ヨーグルトがインフルエンザ予防に効果があると紹介されました。その内容が、佐賀県有田町で小中学生1,904人が参加し、「R-1乳酸菌」入りのヨーグルト(飲料タイプ)を1日1本(112g)、半年間、飲み続ける調査を行い、その結果、佐賀県全体でのインフルエンザの感染率は4・37%に対して、有田町はわずか0・04%。有田町の子供達のインフルエンザの感染率が、周辺地域や佐賀県全体と比較して極めて低くことが分かります。

  • やっぱりテレビの影響力ってすごい!

    person_p

    みきさん

  • person_f

    佐々木まい

    でも、影響力が強いぶん「R-1がインフルエンザ予防に効果がある」というイメージだけがひとり歩きしてしまったの。

この結果に対して、日本大学の上野川修一教授の見解は、「R-1乳酸菌が発酵の過程で多糖体というたんぱく質を大量に作り、腸内のNK細胞を活性化させ、インフルエンザウイルスを撃退できたのはないかと考えられる」ということ。

多糖体って何?

多糖体とは、植物や海草由来のものを中心に増粘剤や安定剤として加工食品に幅広く活用されている成分です。また、食品加工以外にも、免疫調節作用を有する食品素材としても注目されています。コンブやメカブ、モズクなどの海藻類に多く含まれるフコイダン(硫酸化多糖体)には免疫調節作用が、カワラタケやシイタケなどのキノコ類に含まれる多糖体は抗がん剤としても活用されるなど、免疫力を高めたりがんの治療にも注目されています。最近では、日本人が古くから主食として親しんできた米のぬかに含まれる多糖体にも注目が集まっています。

  • person_f

    佐々木まい

    R-1も、この多糖体によってNK細胞が活性化され、免疫力を高めたことがインフルエンザの抑制につながったという結果ではありますが、NK細胞を活性化する多糖体はヨーグルトなどの乳からしか取得できないわけではありません。

  • R-1に特別こだわる必要はないってことですか?

    person_p

    みきさん

  • person_f

    佐々木まい

    そういうこと。あえて言うならば、日本の食文化の観点から考えると、米ぬかやキノコなどに含まれる多糖体の方がオススメよ!

R-1が効かないという消費者の声

R-1が効かないという消費者の声

「明治ヨーグルトライブラリー」に書かれている情報を見ると、R-1ヨーグルトがインフルエンザ予防に効果があるような気がしますが、インフルエンザ予防に効果がある可能性が高いというだけで、確実な効果があるとは言われていません。

実際に、ネット上などでは「R-1を飲んだけど効果をあまり体感できなかった」という消費者の声は意外に多いです。さらに、R-1が注目を浴びてから5年ほど経ちますが、年々インフルエンザの流行のニュースは大きく取り上げられています。

「R-1が効かない」という声が多い理由には、乳酸菌が腸の中でちゃんと働いているのかが関係しています。

乳酸菌によるインフルエンザ予防

R-1の試験結果の内容を見ただけでは、乳酸菌がどのようなメカニズムで、インフルエンザ予防に効果があるのか理解できませんよね。明治ヨーグルトライブラリーに書かれている情報をもとに、そのメカニズムについてわかりやすく解説します。

R-1のインフルエンザ予防のメカニズム

人の免疫細胞には、外部がら入ってきた病原体(インフルエンザウイルスなど)を、いち早く見つけて攻撃するNK細胞がいます。NK細胞は、入ってきた未知のウイルスにもすぐに対応する能力があり、真っ先に攻撃しながら、その他の免疫細胞へ応援を要請します。そのため、NK細胞が真っ先に攻撃しインフルエンザウイルスを退治してくれれば、インフルエンザを発症せずにすみ、次回からは同じウイルスに対して、その他の免疫細胞の対応も早くなるので、病気が発症しにくくなります。

1073R-1乳酸菌には、そんなNK細胞を活性化することがわかっています。そのことが、R-1ヨーグルトのCMの「強さひきだす」というフレーズで使われています。

1073R-1乳酸菌が、腸に取り込まれると多糖体(EPS)を作り出します。そのEPSは、IFN-γ(インターフェロン-ガンマ)の産生を促します。このIFN-γがNK細胞を活性化することで、インフルエンザ予防への効果があると考えられています。実際に、1073R-1乳酸菌をマウスに与える実験では、NK細胞が活性されたという結果が出ています

このことから、1073R-1乳酸菌を継続的に摂取し続けることで、NK細胞が活性化された状態が持続しインフルエンザ予防につながると考えれらています。

そこまでわかっているのに、どうしてR-1が効かない人がいるのでしょうか?
それには、以下のような理由が考えれます。

・乳酸菌が腸の中でうまく働いていない
・乳酸菌の継続期間が足りない

1073R-1乳酸菌は、薬ではありません。1073R-1乳酸菌には、インフルエンザウイルスや風邪の菌を殺す効果はありません。乳酸菌が腸に取り込まれ、腸内できちんと働いて腸内環境が整えられ、腸内細菌が活性化されてから初めて効果を感じられるようになります。

乳酸菌と腸内細菌の相性が悪く腸の中でうまく働かなかったり、乳酸菌の量や継続期間が足りなければ「効かない」となるのも当然です。

乳酸菌と腸内細菌の相性

乳酸菌の働きは腸との相性次第

人は、無菌状態で生まれ、産道や母親の母乳や体、身近なものから菌を体内に取り入れて、腸の腸内細菌が作られ免疫を高めていきます。そうして形成された自分独自の腸内細菌を活性化するためには、相性のいい乳酸菌を選ぶことが重要なのです。

それが、乳酸菌の腸での働きを最大限にするためのポイントです。

相性のいい乳酸菌を考えたときにヒントとなるのが食文化です。
例えば、日本人のなかには、牛乳を飲むとおなかを壊す人がいます。反対に、ヨーロッパなどの寒い国の人で、牛乳を飲んでおなかを壊す人はあまりいません。日本の牛乳を飲むようになったのは、ここ数十年のことで、日本人の腸は乳糖を消化する働きがまだまだ弱いのです。

このように日本の食文化から考えると、日本人と相性がいいとされる乳酸菌は、ヨーグルトなどの乳製品に含まれている乳酸菌よりも、漬け物などに含まれる植物性乳酸菌がオススメだということがわかります。特に、植物性乳酸菌の中でも、日本人が昔から主食としてきた米由来の乳酸菌は相性がいいと考えられています。

乳酸菌は継続することが大事

人の腸内細菌の種類は3歳ぐらいまでに決まるとされていて、新たに乳酸菌を摂取しても腸に定着することはなく数日で排出されます。乳酸菌が働くのは、乳酸菌が腸を通過する間です。

そのため、常に乳酸菌が腸にいる状態を保つために、乳酸菌を継続して摂取することが重要です。また、乳酸菌には薬のような速効性はないので、継続することで腸内環境が整えられ免疫力が向上というように、徐々に改善されていきます。

厚生労働省も乳酸菌を継続して摂取することが、健康維持につながると認めています。

腸内の善玉菌の割合を増やす方法には、大きく分けて二通りあります。
まず一つめは、健康に有用な作用をもたらす生きた善玉菌である「プロバイオティクス」を直接摂取する方法です。食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。そのため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められます。なお、善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味がないと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体を作る成分に有効な生理機能が期待できます。
引用:厚生労働省e-ヘルスネット|腸内細菌と健康

R-1よりも注目の進化系乳酸菌

ここだけの話ですが、インフルエンザ予防に乳酸菌を摂取するのであれば、R-1ヨーグルトより乳酸菌サプリの方がオススメです。その理由はこれ!

・乳酸菌サプリの方が乳酸菌を効率よく摂取できる
・乳酸菌サプリの方がヨーグルトよりも継続しやすい
・乳酸菌の効果が証明されているものもある

R-1以外にあった!免疫を活性化させる乳酸菌

現在のところは、1073R-1乳酸菌は明治乳業が特許を取得しているため、R-1ヨーグルト以外で摂ることは出来ません。また、サプリなどの販売もしていません。

しかし、インフルエンザ予防に効果のある免疫を活性化する乳酸菌があります。
それが、菊正宗が発見した「LK-117乳酸菌」です。このLK-117乳酸菌は別名「進化系乳酸菌」とも呼ばれています。

進化系乳酸菌と呼ばれる理由は、江戸時代から350年以上も続く菊正宗の日本酒づくりの工程で、進化しながら生き残り続けた強い乳酸菌だから。また、日本人と最も相性がよいとされる米由来の乳酸菌で、特別な機能を持っていることも特徴です。だから、R-1以上の効果に期待◎

この進化系乳酸菌の特別な機能は、免疫調整機能です。
LK-117乳酸菌は、腸の免疫に直接作用してIL-12(インターロイキン-12)の生産性を高めます。そしてIL-12がNK細胞を活性化させ、さらにIFN-γ(インターフェロン-ガンマ)の産生を促します。その、IFN-γがNK細胞を活性化して免疫力を高めてくれます。

また、LK-117乳酸菌には、NK細胞を活性化させるだけでなく、IgA抗体の産生を促します。IgA抗体は、人の粘液の中に分泌され、気管や腸管などに異物が入らないようにするバリアとして重要な役割をしています。鼻などからインフルエンザウイルスが侵入すると、粘液でそれを捕まえ、IgA抗体はそれが逃げないようにしっかりとつかまえ、侵入を阻止します。

つまり、進化系乳酸菌であるLK-117乳酸菌の特別な機能によって、体の内側と外側からウイルスと戦ってくれるため、インフルエンザ予防への効果が期待できるのです。

進化系乳酸菌はサプリがオススメ

進化系乳酸菌LK-117が配合されている商品は、現在のところ乳酸菌サプリの「米のしずく」のみです。この「米のしずく」は、LK-117乳酸菌の効果が期待され、近畿経済産業局のバックアップのもとに商品化されました。そのため、安全性や信頼性は高いと言えます。

子供でも飲める米のしずく

そして、米のしずくの一番のメリットはアレルゲンフリーだから子供でも飲めるところ。ヨーグルトだと乳アレルギーの心配がありますが、米のしずくの主な原材料は、米と乳酸菌のみなので、アレルギーの心配がなく、子供から大人まで飲むことができます。

また、米のしずくの乳酸菌は加熱処理された状態(死菌)なので、生きて腸まで届かせる必要もありません。(※死菌の状態でも、LK-117の働きは実証されています。)

「米のしずく」には、ドリンクタイプとタブレットタイプがあるので、お好みで選ぶことができます。米のしずくの公式サイトでは、お試し購入もできるので、これからインフルエンザ予防を始めようと思っている方は、ぜひ一度試してみる価値ありですよ。

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