糖質オフ「ロカボ」の驚きの美肌効果!【グルテンフリーとは別物!?】

[公開日]

[最終更新日]2019-10-24

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ダイエットのための食事法として定着しつつある「糖質オフ「ロカボ」」や「グルテンフリー」。どちらも、ただ炭水化物を食べないダイエットだと思っていませんか?実は、違います!そして、糖質オフには驚きの美容効果があるのを知っていますか?

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グルテンとは

グルテンとは、小麦や大麦あるいはライ麦、オート麦などの麦類に含まれているたんぱく質の一種です。例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがありますが、うどんにコシや膨らみがあるのも、このグルテンの作用によるものなのです。

グルテンには「グリアジン」というアミノ酸が含まれており、グリアジンに過剰に反応してしまうと、腸にガスが溜まり炎症を起こし、下痢や便秘などの腸トラブルが発生します。

なぜ、グルテンフリーが注目されたの?

グルテンは、食べるとアレルギーを引き起こす可能性があり、人によっては腸の疾患などを引き起こす恐れがあるといわれています。また、重篤になると小腸に炎症が起こり、体に必要な食べ物の栄養分を吸収することができなくなるセリアック病という病気が起こる危険性もあります。そんなことから、グルテンフリーはセリアック病や腸の疾患を予防することや、改善を図るための食事療法として生み出されました。

なぜ、グルテンフリーが注目されたのかというと、特にアレルギー体質ではない健康な人々が、この療法を取り入れたところ、体の調子がよくなったとの口コミが広まり、そこから美や健康に対しての意識が高い人々にも注目され流行したものとされています。グルテンが原因でなんらかの腸トラブルが起こっていたのが、グルテンを取らないことで、抑えらたということです。

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「糖質オフ」について

糖質とは

糖質=炭水化物というイメージも強いですが、炭水化物の中でも消化されるものを「糖質」、消化されないものは「食物繊維」と呼ばれます。同じ炭水化物でも、白米のようにほとんどが糖質でできたものもあれば、サツマイモのように糖質と食物繊維で構成されているものもあります。

糖質オフダイエットとは?

糖質は、消化されると血液中に糖として吸収されます。血液中の糖は、「インスリン」というホルモンの働きによって、エネルギーとして使用し、余った糖は体内に貯蔵されます。それでも余ってしまった糖は脂肪として蓄積され、さらに、インスリンは脂肪の分解を抑える働きをします。糖質の多いものを食べ、血液中に糖があふれてしまうと太りやすくなってしまうのはこのためです。

糖質を減らし、血液中の糖の値が少なくさせることで脂肪の蓄積を防ぎ、脂肪をエネルギーとして燃焼しやすいカラダを作るのことが、糖質オフダイエットの目的です。

糖質の含有量の目安「GI値」

食べものに糖質がどれだけ含まれているかを判断するのに、食後の血糖値の上昇の値を示す「GI値」を参考にすると良いでしょう。糖質を抑えるには、できるだけGI値の低い食品を選ぶことが重要なのです。

例えば、白米はGI値が約84、さつまいもは60前後です。同じ炭水化物でも食物繊維の割合が多い方がGI値は低いです。そういった食品を選べばダイエットの邪魔をするインスリンの発生を防ぎ、脂肪を燃焼しやすい体を作れるということです。

グルテンフリ―と糖質オフの違いとその効果

糖質オフとグルテンフリ―の違い

違いをまとめると、「糖質オフ」は名前のとおり、糖質の摂取を抑える積極的なダイエット、「グルテンフリー」は、腸に働きかける健康法ということです。

腸の不調がもたらす肌への影響はこちら記事を→便秘とお肌の関係

糖質オフに驚きの美肌効果

糖質オフをすることで、タンパク質や脂肪が糖分とくっついて、肌が黄色くくすみ老化する現象である糖化が起きにくくなります。また、タンパク質でできている血管の内部を流れる血液が高血糖になると、その糖分で血管がもろくなったり壊れたりします。するとその先の血流が悪くなり、栄養を届けたり老廃物を回収する働きが失われます。その結果、肌のキレイさは簡単に失われてしまうのです。

反対に、糖質制限で高血糖になることが少なくなると、血管は修復され、栄養や酸素が末端にまで届きます。つまりは肌細胞のすみずみにまで行きわたることになるのです。その結果、肌はキレイになり、血行も良くなってイキイキしてきます。老廃物も回収されて、透明感も出て美肌には効果的なのです。

簡単!糖質オフレシピの紹介!

今回は糖質の多いじゃがいもが主材料になっている「肉じゃが」と「ポテトサラダ」です。似たような仕上がりになる食材を代用することで糖質を抑えることができます!そんな代用レシピをご紹介します。

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肉じゃが


糖質 2.3g・エネルギー 139㎉・たんぱく質 4.5g・塩分 0.7g

材料(4人分)

牛こま切れ肉・・・100g
かぶ・・・2個(150g)
しらたき(細いもの)・・・100g
玉ねぎ・・・1/8個(25g)
オリーブオイル・・・大さじ1
さやいんげん(塩ゆで)・・・2~3本(20g)

A
湯・・・150ml
ラカントS(顆粒)・・・大さじ1と1/2(6g)※
しょうゆ・・・大さじ1

作り方

1.かぶは根に緑色のところが残らないように葉を切り、根の先端のとがった部分を切り、縦に4つ切りする。しらたきは食べやすい長さに切って下ゆでする。玉ねぎは、薄切りにする。

2.フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、牛肉を炒め、色が変わったらかぶを加え、かぶの表面にこんがりとした焼き色がつくまでよく炒める。

3.しらたきを加えて軽く炒め、Aを加え、煮立ったら少し火を弱めてアクをすくう。落としぶたをして5~6分煮て、玉ねぎを加え、さらにかぶが柔らかく、汁気がなくなるまで煮る。器に盛って、3㎝のが差に切ったさやいんげんを添える。

※ラカントS
スーパなどでよく見かけるカロリー0の自然派甘味料のことです。
食物エキスからできた自然派甘味料で、摂取しても体内で代謝されないため、全くカロリーにならず、吸収されても90%以上が排出されます。そのため血糖値にも影響を与えないからだに優しい天然甘味料です。糖質が気になる方やカロリーが気になる方も、安心してお召し上がり頂けます。砂糖と同じ甘さに調整されているので面倒な使用量の計算が必要なく、料理や飲み物、お菓子作りまで、毎日のいろいろなシーンで手軽に使えます。
「ラカントS」についてはこちら

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ポテトサラダ


糖質 2.7g・エネルギー 138㎉・たんぱく質 4.6g・塩分 0.6g

材料(4人分)

おから・・・100g
だし汁・・・大さじ4~6
きゅうり・・・1/3本(30g)
にんじん・・・20g
玉ねぎ・・・25g
塩・・・少々
ロースハム・・・2枚(32g)
パセリ・・・適量

A
塩・・・少々
こしょう・・・少々
酢・・・大さじ1

B
マヨネーズ・・・大さじ4
練り辛子・・・ 小さじ1

作り方

1.おからはからいりしてボウルに入れ、Aを加えて混ぜ、様子を見ながらだし汁を加え、なめらかにまとまる程度の状態にする。

2.きゅうり、にんじん、ハムは5mm角に切る。玉ねぎは薄切りにする。きゅうり、玉ねぎを合わせ、塩少々をふってしんなりさせ、さっと水洗いして水気を絞る。

3.1に2、Bを加えてよく混ぜる。器に盛り、パセリを飾る。