便秘とお肌の関係

[公開日]

[最終更新日]2016-06-03

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便秘になっていませんか?

とにかく女性に多い便秘。「そういえば、気づいたら3日も排便してない」など、便秘をあたりまえのように感じていませんか?しかし、便秘になると、肌の張りやツヤが無くなったり、ニキビ、肌荒れ、くすみなどのお肌のトラブルが起きやすくなります。これは自律神経の働きが悪くなり、皮膚の血行が悪くなるためだからと言われています。また、便秘でお腹の中に何日も便をため込んでしまうと、腸の中で便の腐敗が進み、悪玉菌が大量に増え、有害物質が発生します。この有害物質は腸から吸収され、血液中に溶け込み、全身に到達します。この毒素も、肌トラブルの原因になります。便秘とお肌には深い関係があります。ここでは便秘がお肌にもたらす影響を解説していきます。

便秘は一種の病気です


便秘は圧倒的に女性に多いもの。あまり人には言わないので分かりにくいですが、かなり多くの人が、便秘の悩みをかかえています。女性と便秘は、切っても切れない間柄といえるほど身近なものになっています。皆さんもこういった症状に悩まれてはいませんか?

・毎日決まった時間に排便がない
・おならが臭い
・排便後もスッキリした感じがしない
・便が硬くてコロコロしている
・便が臭い
・排泄後、肛門が痛い

現代人の食生活は野菜が不足しがちです。その結果、胃腸の働きが弱くなり、消化吸収作用がさまたげられ、結果的に腸内環境を悪化させています。この弊害は下痢、便秘、あるいは残便感として現れます。いずれにしても腸に異常をきたしていることに変わりありません。一般には病気とは見なしませんが、体を不健康な方向へと導いていることだけはまちがいありません。

毒素(宿便)が腸内で腐敗発酵する


毒素(宿便)とは、長い時間をかけて腸壁にこびりつくように溜まった便のことをいいます。人は毎日食べ物から栄養を吸収しています。栄養を吸収された食べ物は便となって排出されます。しかし食べ物のカスが胃と腸に一部残ってしまうことがあり、これが腸壁にこびりつくわけです。そのカスが硬化してしまうと、便の流れが妨害されて便秘になるということです。この便が長年腸内に宿り、腐敗発酵を起こし、有害な物質が血液内に吸収され、いろいろな病気を引き起こす原因になります。

血液中へと行き届いた有害物質は、汗や皮脂などの形を借りて毛穴などから体外へ放出されます。そうすることで有害物質を体内に溜め込むことを防ぎます。しかし、肌細胞には元々お肌に溜まった汚れや余分な水分を排出する機能があり、有害物質の排出に手間を取られてしまうと、通常の肌細胞の働きだけではお肌の新陳代謝が追いつかなくなってしまいます。そのため汚れを取り除ききれず肌荒れの原因となり、肌トラブルを招いてしまします。



毒素は自律神経の働きを低下させる


自律神経が正しく機能する原動力のイオン。イオンは食べ物を食べることで、食べ物の中にあるイオンを腸壁から吸収されます、しかし腸に溜まった毒素がイオンを吸収するためのフィルターの目を詰まらせてしまします。イオンが不足すると、自律神経の働きも弱まります。自律神経は新陳代謝を促す働きもあるので、この働きが弱まればそれだけお肌のトラブルを招きやすくなるということです。免疫力も低下するため、荒れはじめた肌を自然に治していくということも困難になります。自律神経は腸機能とも深く関わっているので、バランスが乱れると排便のトラブルを招くことにも繋がります。つまり、便秘も肌荒れもますます酷くなるという悪循環になってしまうのです。

溜まった毒素が原因といわれる女性の悩み

    肩がこる、腰がだるい、胃の調子がすぐれない、疲れやすい、だるい、体力がない、花粉症、汗をかきやすい、汗が出にくい、むくみ、、冷え性、頭痛、生理痛、生理不順、シミ、ニキビ、吹出物など

毒素が溜まると、十分に栄養が摂れないため、栄養の吸収も悪くなり、体の調子も悪くなります。もちろん肌へ来るべき栄養も少なくなり、肌に送られるはずのビタミン・ミネラルも減ってしまい、カサカサしてきます。肌がひび割れたり、皮がむけたり、ツメがデコボコしたり。自分でも調子が悪いなあと感じるようになるのです。

水滴

腸がきれいになれば自然治癒力も高まる


腸は内臓器官全てに必要なエネルギー源の製造工場であり、デンプンの分解、吸収、アミノ酸の製造など、いろいろな働きをしています。これだけの働きをしている腸なので、溜まった汚れをを毒素排出によってきれいにしておけば腸からイオンが吸収され、自律神経が正常に働いてくれます。そうすれば、自然治癒力も高まります。

便秘が肌にもたらす影響はとても大きく深刻なものです。また肌だけでなく、体にも大きな影響をもたらします。たかが便秘と思わずに、腸内環境を意識することが大切です。肌をきれいにするために、外側からだけでなく、内面からきれいにするというをことをこころがけましょう。

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