食事からみるニキビの原因とは

[公開日]

[最終更新日]2015-09-12

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チョコレートを食べたり、ナッツ類を食べ過ぎた翌日、ぽつんとニキビができる・・・そんな経験はありませんか? 残念ながらその具体的なメカニズムは解明されていませんが、やはり皮脂の分泌は、食事と深く関係しているようです。

油分の多い食事をとると、皮脂の分泌も促進されてしまいます。肉類やナッツなど油分の多いもの、チョコやケーキなど糖分の多いものは避けるべきでしょう。

一般的に、明らかに『コレを食べるとニキビができる」と分かっている食品は、なるべく避けるほうが賢明でしょうね。仮に食べるとしても、ほどほどを心がけましょう。刺激物もおすすめできません。コーヒーやカレー、スパイスの効いたエスニックフードなどは、炎症を悪化させてしまう可能性があります。さらに皮脂分泌を促進する可能性もあるので、避けたほうが良いでしょう。

それからレトルトの食品、お菓子類など添加物の多いものもニキビの原因になります。これらのものを食べると、体の中で活性酸素がたくさん生じてしまいます。活性酸素は炎症を悪化させる要因になりますから、赤ニキビに悩む方はなるべくとらないようにしましょう。本来だったら3食きちんとバランスのとれた食事を・:といいたいところですが、多忙な方が多い現代ではなかなか難しいのも事実です。

「忙しくて夕食はついコンビニのお弁当が多い」とか、「食事の時間が不規則になりがち」
という方が多い方もいます。ティーンの方は、食事よりお菓子でお腹を満たしてしまうこともあるようです。確かに今はコンビなどで手軽に既製品の食品を買うことができます。しかし、そのツケはいつか体にかえってきます。

仮にそういう食品を利用するとしても、レトルト食品やカップ麺をやめて、おひたしを一品追加するとか。朝食が食べられないときは、野菜ジュースをとるようにするとか。ちょっとした工夫で食事のバランスを改善することが、ひいてはニキビ改善への近道といえます。

キレイな肌をつくる食生活とは?

ニキビになりにくい肌をつくる食事にはどんなものがあるのでしょう?昔から美肌の元といわれている栄養素にビタミンCがあります。ビタミンCには体の中に生まれた活性酸素を消去する働きがあります。またコラーゲンの生成を促進、分解を抑制し、肌の代謝をアップしてくれます。

ビタミンCが豊富に含まれているのは、イチゴやキウイ、ブロッコリーやパセリなどですね。みずみずしく、透明感の高い肌を目指すなら、果物や野菜類を積極的にとりましょう。皮膚全般を正常に保つためにはビタミンB群が欠かせません。

糖質、脂質、タンパク質、アミノ酸の代謝を司るのがこのビタミンB群なのです。B1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、リポ酸の9種類がありますが、これらは単独で働くのではなく共同作業で効果を発揮します。ビタミンB群が豊富に含まれる食材としては、ミルクやチーズ、レバー、大豆などがあげられます。

さらにビタミンAは角質を含めた皮脂の代謝に深く関係しています。正常なターンオーバーを促すためにも、ビタミンAを多く含んだ食材(たとえば、うなぎ、レバー、緑黄色野菜など)を積極的にとりましょう。

便秘を防ぐという意味では食物繊維も欠かせないですね。さつまいも、かぼちゃなどの根菜類もきちんと食べましょう。食事からバランス良く摂取するのが難しい場合は、サプリメントを活用するのも1つの方法です。

最近ではいろいろな種類のサプリメントが市販され、食事の合間などに手軽に摂取できるようになりました。しかし、ここで注意したいのは、栄養素はどれかを単独で摂取すれば効果があるというわけではないこと。ビタミン類もその他の栄養素も、消化吸収されるときに、お互いに補いあって最大限の効果を発揮するのです。当たり前のようですが、バランスの良い食生活を送ることが、肌にとっては一番理想の状態といえるのです。

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