乾燥肌なのにニキビができるわけ

[公開日]

[最終更新日]2015-08-31

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乾燥肌なのにニキビができる大人のニキビ

ところが乾燥肌なのに、ニキビができやすいという人もいます。いわゆる大人のニキビに多い肌タイプです。

これはなぜかというと、分泌する皮脂の量に比べて毛穴が小さい、または目詰まりしやすいためです。仮に皮脂量が多くても、毛穴が大きくて排出がスムーズなら詰まることはありません。女性に比べ、男性は皮脂量が2.5倍多いといわれています。なのに男性全員にニキビができるかといったら、そんなことはありません。

それは、男性のほうが毛穴自体のサイズも大きいので、皮脂がスムーズに排出されていくからです。同じ人の顔の中でも、皮脂腺の多い部分と少ない部分があります。鼻筋から頬にかけて
は皮脂腺が多く、皮脂の分泌も激しい部分です。

ということは、普通に考えたら額や鼻筋にニキビが集中するはずでしょう。ところがこの部分にひどいニキビが集中するケースは、ほとんどありません。それよりも、頬やあご、フェイスラインといった部分にニキビは集中する傾向があります。これはなぜでしょうか。

皮脂の分泌がさかんな部分の毛穴は大きくなり、皮脂の排出が速やかに行われるからです。
先ほどの男性の毛穴と同じです。頬やあご、こめかみといった本来皮脂の少ない部分は、当然毛穴のサイズも小さくなります。そこに一時的にでも過剰な皮脂が分泌されると、毛穴が目詰まりを起こしてニキビになってしまうのです。

すべてのニキビは毛穴の詰まりが原因

今まで述べたように、すべてニキビのできる直接的な原因は『毛穴が詰まる』という現象です。最近ではニキビの原因として、ストレスやホルモン、活性酸素の影響がとり沙汰されています。それらはすべて「毛穴の詰まり」を引き起こす要因であって、直接的なニキビの原因は、毛穴が詰まること、これに集約されるのです。



皮脂の分泌が多いだけでは、ニキビはできません。
毛穴が詰まった結果、そこにニキビ菌が繁殖して炎症を引き起こすわけです。毛穴の詰まりは、皮脂の分泌と毛穴の状態のバランスで起こります。

皮脂の分泌が多くても、毛穴が大きければスムーズに排出されていきますが、皮脂の量が少なくても、毛穴が小さければ目詰まりを起こしてしまいます。

皮脂と毛穴のバランスによってニキビが

お互いに釣り合いがとれていれば肌はすこやかな状態を保てますが、釣り合いがとれていない
と、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。それではなぜ、シーソーのバランスが崩れてしまったのでしょうか。

そこには、ストレスやホルモンが深く関係しているのです。私たちの体は多数の器官が連携しながらパランスを保っています。もちろん体と心は密接につながっています。しかし残念ながら現在私たちをとり巻く環境はこのバランスを崩す要因であふれでいるのです。

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