シミの種類と肌の色

[公開日]

[最終更新日]2019-01-17

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シミとは、メラニン色素が大量に作られたり、皮膚の新陳代謝が低下することで色素が皮膚に蓄積されてできるものです。

シミの種類

老人性色素斑

主に、目じりや頬にできる10円玉程度の大きさの色素斑です。日焼け体験の積み重ねによって、角化細胞から色素細胞を刺激する因子が放出されるためにできると考えられています。、老人性という病名ですが、若い人にもできることもあります。

肝斑

中年女性にみられます。両親から目じりにかけて、左右対称にできる色素斑でsy、女性ホルモンが関係すると言われています。紫外線で悪化することがあります。肝臓の病気とは関係ありません。

後天性真皮メラノサイトーシス

左右の頬から目じり、頬にかけて、やや青みがかった茶色の点状のシミができるのが特徴です。紫外線も影響します。

そばかす

淡い褐色の米粒大の大きさの色素斑です。5,6歳ごろからみられ始め、思春期にもっとも目立ちます。成人になって現れるシミとは異なります。遺伝が関係するとも言われ、次第に薄くなりますが、日焼けを繰り返すと、色が取れにくくなります。

炎症あとの黒ずみ

皮膚に炎症(ニキビ、やけど、湿疹など)があると、色素細胞が刺激されて、メラニン色素が沈着して、黒ずんできます。このタイプの黒ずみはゆっくり時間をかけて目立たなくなります。しかし、炎症を繰り返しているうちに、色が取れにくくなります。



妊娠中の色素沈着

妊娠中は色素細胞を刺激するホルモンの分泌が高まるため、メラニン細胞の多い部分(乳輪、乳頭、外陰部、へそ)の色素沈着が目立ちます。このタイプの色素沈着は妊娠が終了して、ホルモンバランスが元に戻るとともに、少しずつ薄れていきます。

くすみ、くま

くすみとは顔の色がぼんやり黒っぽく見える状態を言います。血液の流れの減少、皮膚の新陳代謝の低下によるメラニン色素の蓄積、汚れなどが関係します。特に目の周りの皮膚は非常に薄いだけに目立ちます。

皮膚の色を決める3つの要素

皮膚の色はメラニン色素(褐色調)、ヘモグロビン(赤色調)、カロチン(黄色調)によって決まります。

■ メラニン色素

表皮にある色素細胞(メラノサイト)がつくる色素で、紫外線から細胞の核(遺伝子)を守る役割をしています。日焼けすると、肌が茶色くなるのは、紫外線から肌を守ろうとする生命の防御反応です。

■ ヘモグロビン

赤血球のなかにある、赤い色素とタンパク質の化合物です。酸素や二酸化炭素を運ぶ役割をしています。

■ カロチン

黄赤色の色素で体のなかでビタミンAに変わります。ほうれん草、人参、かぼちゃなどにカロチンが多く含まれています。

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