ターンオーバーとコラーゲンについて

[公開日]

[最終更新日]2017-08-21

    [vc_row parallax_background=”” parallax_type=”” video_background=”” video_link=”” overlay=”” overlay_color=”#ffffff” i_select=”” icon=”” i_bg_color=”#ffffff” i_color=”#21c2f8″ a_select=”” a_bg_color=”#ffffff”][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner animation=””][vc_column_text]

    「ターンオーバー」とは、入れ替わるというような意昧ですが、美容の分野ではとくに、表皮の生まれ変わりのことを指しています。表皮細胞が基底層のところで新しく生まれて、約28日かけて角化し、角質細胞になり、最後は垢としてはがれていく、このサイクルをターンオーバーと呼ぶのです。

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    概要

    ターンオーバーの仕組み

    [/vc_column_text][vc_single_image image=”690″ img_size=”full”][vc_empty_space height=”20px”][vc_column_text]ターンオーバーによって、表皮細胞は絶えず入れ替わっていることになり、そのため、
    表皮にできた傷は、痕が残らずに治ります
    。枝毛ができても、髪が生え変われば元に戻るのと同じです。

    しかし、表皮を越えて真皮まで傷がついてしまうと、真皮はターンオーバーしていませんから、痕が残ることがあるわけです
    また、紫外線でメラニン色素ができても、表皮の中にとどまっていれば、28日後にはターンオーバーとともに排泄されて色は元に戻りますが、真皮まで色素が及んでしまうと、ずっと残ることになります。これがシミになるのです。

    このように大切なターンオーバーですが、年齢とともに速度が落ちて、40代になると約40日ほどかかるといわれます。
    このため傷の治りも遅くなり、シミもできやすくなるわけです。

    また、角質層は厚くなり、角質層以下の表皮は薄くなります。
    肌がくすむ、硬くなる、乾燥がなかなか治らない、小ジワ、ができるといった状態が見られるのは、ターンオーバーの速度が落ちている証拠です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner animation=””][vc_empty_space height=”30px”][vc_column_text]

    基底層

    表皮のいちばん深い部分、すなわち真皮との境目にあたる部分を「基底層」といいます。
    ここは、新しい表皮細胞を生み出す、工場のようなところです。ターンオーバーのサイクルの、スタート地点でもあります。
    基底層では、血液から栄養分と酸素を受け取って、新しい細胞がつくり出されます

    そのため、ダイエットなどで栄養(とくにタンパク質)が不足した場合や、タバコを吸って血行が悪くなったりした場合、ターンオーバーに支障をきたします。基底層は強い膜のようなものでできていて、「真皮を守る」という役目ももっています。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”20px”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″ animation=””][vc_single_image image=”716″ img_size=”full”][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″ animation=””][vc_column_text]基底層は、強い膜のようなものでできていて、「真皮を守る」という役目ももっています。

    それは、基底層から上の表皮の部分はターンオーバーしているので、傷がついても元に戻りますが、真皮にまでおよんだ傷は完全には元に戻らないため、真皮を強力にガードする必要があるからです。

    皮膚へのダメージが、完全に修復されうるかどうかの、運命の分かれ道が「基底層」ということになります。
    基底層には「メラノサイト」もあり、ここでメラニン色素がつくられます。
    これは、真皮に紫外線が届かないように、ここで黒いカーテンを引いて、ブロックしているようなものなのです。

    このように大切な基底層ですが、年齢とともに弱くなり、メラニン色素が基底層より下の真皮に落下するということも起こってきます。
    落下した分は、当然、シミになって残ります。
    これが、同じ紫外線に当たっていても、若いころよりもだんだんシミができやすくなる一因です。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”20px”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner animation=””][vc_column_text]

    コラーゲンとターンオーバー

    「コラーゲン」とはタンパク質の一種で、線維状の構造をつくる性質があり、人体では、皮膚のほか、筋肉や骨、内臓などのいたるところに存在します。コラーゲン線維のことを膠原線維ともいいます。

    肌のコラーゲンは、真皮にあります。
    真皮の約70%はコラーゲンでできています。コラーゲンは、ゴムのように弾力をもった線維なので、肌は押しても元に戻りますし、多少は伸び縮みするわけです。
    しかし、コラーゲンは紫外線や加齢によって劣化すると、古くなったゴムと同じで、弾力を失います

    コラーゲンは線維であって、生きた細胞ではないですから死ぬということはありません。
    したがって、表皮細胞のように生まれ変わる(ターンオーバーする)ということもありません。
    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”20px”][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″ animation=””][vc_single_image image=”717″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″ animation=””][vc_column_text]コラーゲンは、線維芽細胞という細胞から新しくつくり出され、古くなったものは酵素などで分解されていきます。
    このように、非常にゆっくりと新陳代謝はしているのですが、真皮のコラーゲンがひととおり代謝するのには約2〜6年かかるといわれます(2年と6年ではかなり違いますが、時聞がかかりすぎるので、正確には測れないのです)。

    しかし、これも40代くらいまでの話で、40代以降になると、ほとんど新しくコラーゲンがつくられることはなくなります。
    そのため、コラーゲンはどんどん古くなり、量も減っていくのです。これがシワとたるみの原因です
    。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”30px”][vc_column_text]

    コラーゲンを増やすにはどうすればいいの?

    コラーゲンを増やすために一番効果的な方法は、「コラーゲンを作り出している線維芽細胞を活性化させる」ことです。

    そのためにまず、体の内側からのケアが大切です。
    線維芽細胞を衰えさせる活性酸素をできるだけ溜めないように、規則正しい生活習慣とストレスコントロール。
    そして、栄養バランスの取れた食事で新しいコラーゲン細胞をつくるのに必要な栄養をしっかりと摂取しましょう。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”30px”][vc_column_text]

    線維芽細胞活性化に効果的な方法

    線維芽細胞を活性化させるためにいいとされてる美容成分には、

    ・ビタミンC誘導体
    ・FGF(線維芽細胞増殖因子)
    ・レチノール(ビタミンA)

    などがあります。
    しかし、先ほどお伝えした通り、化粧品では線維芽細胞がいる真皮層まで美容成分は浸透しません
    さらに、レチノールはターンオーバーを促す成分なのですが、角質が未熟でバリア機能が弱っている敏感肌には刺激となる成分のため注意が必要です。

    やっぱり、線維芽細胞を活性化させるには生活習慣や食生活など内側からケアしなければいけません。

    そこで、注目されているのが「プラセンタ」です
    みなさんも、何となく聞いたことがあるのではないでしょうか?

    プラセンタとは、哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出した胎盤エキスのことです。
    母体と胎児を繋いでいる胎盤には、生命の源となるアミノ酸やタンパク質・脂質・糖質の三大栄養素はもちろん、ビタミン・ミネラル・核酸・酵素など胎児の生育に欠かせないあらゆる栄養素が含まれています。
    そして、線維芽細胞の細胞を作り出す働きを活性化するFGF(線維芽細胞増殖因子)なども含まれています。

    プラセンタを効率よく摂取するには、サプリメントがおすすめで、特に馬や豚などの動物のから抽出されたプラセンタエキスを加熱処理されたサプリメントには、体の細胞を作り出す細胞を活性化してくれるので歯だけでなく体全体の調子も良くなる人が多くおすすめです。

    大手美容メーカーもプラセンタの美容効果に注目し、サプリメントを販売しています。その中でも、特に効果が期待できるものを紹介します。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”30px”][vc_column_text]

    美容ブランド「POLA」のプラセンタサプリメント

    [/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]コラーゲン&植物プラセンタサプリメン「インナーリフティア」

    1500万件を超える肌データを元に、日本人女性の肌を研究している美容ブランド「POLA」だプラセンタに注目しサプリメントを開発。
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    割引販売などは一切せず、購入できるのは店頭か公式サイトのみです。
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    製薬会社で特許も取得!プラセンタサプリメント

    [/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]株式会社サン・クラルテ製薬の「プラセンタの泉360」

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    飲んでも、塗っても増えないコラーゲン!

    コラーゲンというのはタンパク質であるため、口から摂取するとまずは体内でアミノ酸に分解されてしまいます。
    分解されたアミノ酸は、必要に応じて筋肉や、他のタンパク質をつくるためにも使われることになり、全てがコラーゲンになるとは限らないのです。そのため、良質のタンパク質をとるという点では、美肌をつくるために全く意味がないというわけではないのですが、コラーゲンを増やすことに即効性があるというのは、なかなか考えにくいのです。

    また、化粧品などにもコラーゲン配合というのをよく見かけますが、化粧品に配合される美容成分の浸透は角質層までで、コラーゲンがある真皮層までは届かないため、塗っても意味がないのです。

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