【口元美人】いい食事が子どもの歯並びを良くする!

[公開日]

[最終更新日]2016-07-15

  • LINEで送る

最近は子どもの歯並びに関心をもつお母さんたちも増えています。歯並びに高い関心があるのはよいことですが、その歯並びの良さは生まれつきだとか、矯正に頼らないと得られないと誤解している人もいるかもしれません。でも、実は大切なのは、子どものころからの「噛む」習慣です。

row-of-teeth-02

みなさんのうちでは、和食と洋食、どちのメニューが多いですか?

子どもに人気のメニューといえば、カレーライス、ハンバーグ、オムレツなど、どうしても洋食系のやわらかいメニューになりがちです。でも、あごがよく発育し、歯並びのよい子供たちは、実は和食党なのです。特に注目すべきところは、朝食です。

あごの発育と朝食の内容について調べたアンケート結果では、あごの発達がよい子ども達は、ごはん、みそ汁などの和食で火を使い、野菜を2種類以上取っていると出ました。逆にあごの発達が悪いグループではロールパンとデザートチーズといったように火も野菜も使わないメニューがが多かったのです。

和食ではみそ汁などの具に、噛みごたえのある根菜類が使いやすく、おひたしや煮びたしなどに使われる青菜類や干物なども噛む回数が多いといった特徴があります。

例えば、にんじん、ごぼうなどの食物繊維の多い根菜類、ひじきや高野豆腐などの乾物、小魚などはかむ回数の多い食材です。ごはんとパンでは、ごはんのほうが噛みごたえは上です。もちろん洋食がだめということではなく、もしパン食を中心にするなら、噛む回数の多くなる生野菜のサラダなどもぜひ添えてみてください。

また、子どもが寝坊で起きてすぐでは食欲がないから和食を作っても食べないというお母さんもいますが、こういったお子様の場合は、早寝早起きをはじめとした、生活リズムの見直しも大切です。お母さんも忙しい朝は、どうしても簡単にできるものに頼りがちです。でも、きれいな歯並びの第一歩は朝食のメニューからもつくられるのです。

row-of-teeth-03

将来の口元美人を育てるのは「噛む」生活

噛むことであごが発達し、きれいな歯並びが得られる

歯並びのきれいな女優さんなどを見ると、笑顔もさわやかですし、とても好印象です。最近は子どもの歯並びに関心をもつお母さんたちも増えています。歯並びに高い関心があるのはよいことですが、その歯並びの良さは生まれつきだとか、矯正に頼らないと得られないと誤解している人もいるかもしれません。でも、実は大切なのは、子どものころからの「噛む」習慣です。よく噛む生活をしている子どもはあごも発達します。噛むことであごの造骨細胞がよく働き、あごの骨が発達するのです。そうすると歯と歯の間に隙間が生まれます。乳歯列に隙間があると乳歯の約1.2倍幅の永久歯が余裕をもってきれいに生え変わっていけるのです。乳歯時代に好き嫌いなく、よく噛んで、もりもり食べる生活ができていれば、特別なことをしなくても、将来の口元美が誕生する可能性が高くなるということです。



歯並びがきれいな子に育つチェックリスト

乳歯が生えそろったお子様を持つ方は、以下の項目でチェックが多いほど将来、歯並びがきれいになります。

40歳以上である
子どもの乳歯の前歯上下12本すべてに隙間がある
おもに母乳で育てた
離乳食は手作り中心で、食材をたくさん使った
早寝、早起きである
朝から食欲がある
空腹にがまん強い
毎日、外遊びを十分にしている
食事のとき、姿勢を正しく保てる
椅子で食事をする場合は、足をきちんと床(踏み台)につけている
食事は和食のほうが多い
常に食欲がある
一回に食べる量が多い
食べ物の好き嫌いがない
食事のときはテレビを消している
虫歯がない。あるいは、きちんと治療している
休日の父親は、ごろ寝派というよりアウトドア派だ

row-of-teeth-04

よく噛むために大事なこと

よく噛む生活というと、かたいものを食べさせることをイメージされる方が多いです。確かに噛みごたえのある食事メニューも大切ですが、どんなに立派な食事を用意しても、子ども自身が少食だったり好き嫌いが多かったりなど、食欲がなければ意味がありません。最近は、お腹がすかない子が増えています。食欲がないのはなぜか、少し普段の生活を見直してみてはいかがでしょう。早寝早起きを習慣づけ、外遊びをたくさんする、お菓子などの間食を減らすといった、ごく当たり前のことに注目して生活リズムや環境を整えてあげるだけで食欲は出てくるものです。空腹を知っている、食欲が育っている子だからこそ、しっかり噛むことができ、それがきれいな歯並びにつながっているのです。

スポンサーリンク


  • LINEで送る
%d bloggers like this: