シワの原因は紫外線だけじゃなかった!?

[公開日]

[最終更新日]2016-06-21

    [vc_row][vc_column][vc_column_text]シワの原因は、紫外線だけではありません。乾燥、普段の表情、加齢なども原因です。シワの原因を知ることが大切です。シワを作らない!今あるシワ大きくしない!ためのスキンケア対策をご紹介します。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

    概要

    有害な紫外線はシミもシワも作る

    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]皮膚に有害な紫外線には「UV-A」と「UV-B」の2種類があります。「UV-A」はシワの原因になり、「UV-B」は主にしみの原因になります。UV-Bは皮膚の表面にメラニンという黒い色素をつくります。それがしみの原因になるのです。それに対して、UV-Aは波長が長いため、V-Bにように皮膚の表面でけではなく、皮膚の深いところにある真皮にまで届きます。そして、皮膚の内部をじわじわと傷つけているのです。

    傷ついた真皮の傷は深い

    皮膚のいちばん深い部分である「真皮」には、皮膚の張りや弾力を保つ役割があります。
    しかし、UV-Aを浴びることで、真皮の組織が異常を起こします。
    すると、皮膚は弾力を失って張りを保てなくなり、たるんだ部分に、シワができやすくなります。一度傷つけられた真皮は、なかなか元には戻りません。最初は小さなシワでも、放っておくと、どんどん皮膚の弾力性がなくなって深くなり大きなシワとして固定されてしまいます。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”60px”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]wrinkles-cause-02[/vc_column_text][vc_column_text]

    シワの原因は紫外線以外にも

    [/vc_column_text][vc_column_text]シワの原因は主には紫外線ですが、紫外線以外にも原因があります。

    ちりめんじわと表情ジワ

    ちりめんじわと呼ばれる小さなシワは、乾燥や加齢が原因です。乾燥した環境や加齢の影響によって、皮膚のうるおいを保つ成分や脂質が少なくなります。そのため、角質層の保温力が低下して、皮膚が乾燥し、細かいシワができやすくなります。

    また、顔の皮膚の浅いところには、「表情筋」と呼ばれる筋肉があります。この筋肉が収縮したり弛緩すると、笑顔やしかめっ面などのさまざまな表情がつくられるとともに、シワが寄ります。例えば眉間を寄せると、誰でも縦ジワができます。これが「表情ジワ」です。普通は、ある表情をしたときにだけ現れるものですが、いつも同じ表情筋を使っていると、表情ジワが固定されて大きなシワとなり、常にそのシワが現れることもあります。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]wrinkles-cause-03[/vc_column_text][vc_column_text]

    作らない!深くしない!シワ対策!

    [/vc_column_text][vc_column_text]

    紫外線対策を対策の徹底

    UV-Aは、UV-Bを大量に浴びたときのように、肌がヒリヒリすることはありません。しかし、実は雲や窓ガラスなども通り抜けで、皮膚の奥深くを攻撃する強敵です。「くもりの日だから大丈夫」「家の中や車の窓越しなら平気」と思っていても、UV-Aは確実に真皮にまで到達しています。くもりの日や、室内でも日光が入る場所では、紫外線対策を万全にしましょう。また、夏だけでなく、秋や冬も紫外線を避ける習慣を身につけましょう。

    深くしないためにも保湿ケアを

    乾燥した空気は、ちりめんじわをつくり、放っておくと、深いシワにもなりかねません。化粧水や美容液などで、しっかり保湿を行ってください。浅いシワなら、かなりの改善が期待できるはずです。また、冬の乾燥した季節だけではなく、夏もエアコンを使用している部屋の中は乾燥していることが多いものです。保湿ケアをしていても、乾燥した環境に長くいることは肌によくありません。せめて自分の部屋くらいは、こまめに空気を入れ替えたり加湿器を使うなど、室内が乾燥しすぎないように気をつけましょう。
    →その保湿ケアじゃ不十分!?

    機能性化粧品を使ってみる

    肌の改善や老化防止に効果が期待できる成分が配合された、さまざまな機能性化粧品が市販されています。シワに効果があるとされる成分には、ビタミンAの仲間であるレチノールや、
    ビタミンC、ビタミンB13、シスチン誘導体などがあります。これらの成分が含まれた機能性化粧品は、正しい使い方をしてこそ効果のあるものです。例えばレチノールは、日光に当たると徐々に壊れてしまうという性質があるため、レチノール配合の機能性化粧品は、基本的には夜使うようになっているはずです。また、化粧品によって、目元専用のもの、顔全体に用いるものなどもあるので、機能性化粧品は、自分の目的に合わせて選び、説明書をよく読んで使用しましょう。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”60px”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]wrinkles-cause-04[/vc_column_text][vc_column_text]自分の表情癖をチェックしてみましょう。
    「神経質な人ほどシワが早く増える」といわれるぐらい、表情はシワと深い関係があります。いつも気難しい顔をしていると、眉聞に縦シワができたり、口角が下がったまま、口元にシワができてしまいます。自分で鏡を見て表情を意識することが大切ですが、自分では気
    づかないうちに表情ジワをつくっていることも多いはず。しかめっ面をしていたら注意して
    もらうように、周りの人に頼んでおくのもよいいいかもしれません。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_empty_space height=”50px”][/vc_column][/vc_row]