【低体温が原因】急に目や口の周り、体がかゆくなることありませんか?

[公開日]

[最終更新日]2016-07-22

    [vc_row][vc_column][vc_column_text]急に体の一部にかゆみを感じたことはありませんか?それは接触性皮膚炎かもしれません。接触性皮膚炎、いわゆる「かぶれ」は、体が不調を訴えているサインです。かぶれの原因をしり、不調・肌トラブルに負けない体をつくりましょう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

    概要

    かぶれ(接触性皮膚炎)とは

    [/vc_column_text][vc_column_text]皮膚の表面に触れた物質が刺激となって起こす皮膚炎です。皮膚が赤くなる、腫れてくる、熱をもってくる、強いかゆみを生じるなどの症状があります。原因としては、うるし、毒つた、銀杏、白髪染め、洗剤、化粧品などの身の回りにあるものがあげられます。敏感肌の人がかかりやすいのですが、アレルギー性のものと一次刺激性の皮膚炎があります。[/vc_column_text][vc_column_text]

    同じように見える「かぶれ」にも種類があります

    ひとつは、皮膚表面のに触れた物質が刺激になって炎症を起こす接触性皮膚炎。

    そして、閉経を迎える更年期(45~55歳)になって、卵巣の働きが低下して女性ホルモンが急激に減少し、その変化に体がついていかずに多くの不調が起こり、皮膚にかゆみや赤みなどの炎症を起こすもの。

    また、20~30歳代のプチ更年期に、皮膚が薄く乾燥しやすい目や口の周りにかゆみや赤みなどの炎症に加えて異様に感想を感じるかぶれ。

    いずれにしても、かぶれが起こるということは、自己免疫力の低下が考えられます。20~30歳代のプチ更年期で不調を訴える女性が年々増えています。そのほとんどが、低体温(35度代)なのです。本来ならば36.5度以上が平均とされる体温が、この50年間で1度も下がっているのです。
    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”60px”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]hypothermia-02[/vc_column_text][vc_column_text]

    あなたの平熱は何度ですか?

    [/vc_column_text][vc_column_text]医学的に健康な人の体温は36.5度だといわれていますが、女性の場合、排卵後の高温期は37.0度前後が目安です。最近では、体温が34~35度という低体温症の女性が増えています。その原因としては、九兆設備が整い汗をかかなくなったことに加え、加工食品、合成化学物質、治癒力を低下させる医薬品、飲酒、喫煙、ストレス、不規則な生活、冷たいものの取り過ぎ、衣服による体の締め付け、ヒールの高い靴など、さまざまのことがあげられます。[/vc_column_text][vc_column_text]

    体温と体内変化

    体温36.5度は免疫力が旺盛な健康体に比べて、体温が1度下がるだけで人間は生死に関わるくらいの病気を招くボーダーラインに近づいてしまいます。常に35.5度だとアレルギー症状が出て自律神経失調症になります。そして排泄機能が低下します。

    私たちの体の中の細胞・組織・臓器などは水分と熱によって働いています。この働きが正常に行われている症状を「代謝がいい」といいます。しかし、体温が低かったり、臓器や組織、細胞の周囲が冷えてくると細胞は血液の水分を引き上げる力が低下します。細胞に取り込まれなかった水分は、胃袋や腸管の中に溜まり、さらに臓器を冷やしてしまします。こういう状態では、細胞内に水分が吸収されず、皮下の細胞と細胞の間に水が溜まってしまいます。これが「むくみ」の原因です。そうなると細胞は乾燥し、免疫力を低下させ、アレルギー症状、自律神経が乱れる、皮膚の乾燥やかゆみなどが起こります。かぶれや唇の荒れも外からの影響とその人の体の内因によって生じているのです。

    平熱35度台の人は、冷えて体の中の水分が不足して表面に現れいるのです。また、冷え性は体の諸機能をゆっくり低下させ、免疫力や治癒力を失わせていき、アレルギーもひこ起こしてしまいます。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height=”60px”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]hypothermia-03[/vc_column_text][vc_column_text]

    低体温が引き起こす症状

    [/vc_column_text][vc_column_text]

    リンパ球が減って免疫力が低下

    低体温により、アレルギーやニキビ、湿疹が悪化し、血流が低下して内臓の鏡といわれている肌にくすみやたるみが現れ肌がガサガサになります。つまり、皮膚の新陳代謝が悪くなり、シミができやすくなります。また、風邪やウイルス性の病気にかかりやすくなり、ガンを引き起こしやすくなるといわれています。[/vc_column_text][vc_column_text]

    ホルモンバランスが崩れる

    卵巣や子宮の機能が落ち、女性ホルモンの分泌が衰え、不妊になりやすくなります。ホルモンバランスと自律神経は深い関わりがあるため、崩れると自律神経失調症や更年期の早期化や悪化を招きます。[/vc_column_text][vc_empty_space height=”60px”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]hypothermia-04[/vc_column_text][vc_column_text]

    体を温める生活習慣をこころがけましょう

    食生活、入浴、適度な運動など体を冷やさない生活習慣を。特に女性は夏でも子宮周りを冷やさないように注意することが必要です!そのほか必要以上の水分の摂りすぎも体を冷やす原因になります。

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